都内某所ビル 床上げ(置床)工事
置床工事は、まずは床上げの高さの基準となる際根太の取り付けから始めます。
①・②・③の写真は際根太を設置し終わった箇所から
アジャスターの設置やパーチクルボードの敷設を行っているところの写真です。
④の写真のパーチクルボードの穴開け加工は、後日、点検口の設置のためのものです。
④・⑤の写真は床の仕上げ材の断面隠しのために取り付けている段鼻部材です。
今回の現場ではコーナー箇所を三角形の形のように折れ曲がる箇所が多くあり、
それらの箇所は全てトメにして収めています。
最後に合板を捨て貼りして完成です!
これだけの範囲の置床工事で、わずか2日間で仕上がりました。